今回は、生産者向けの農業共済についてご紹介します!
こちらの動画では、
水稲農家向けの保険メニューについて解説しています。
それぞれの作物で適した保険のメニューが異なるので
まずは水稲について読んでみてください!
【目次】
1.水稲の共済とは?
水稲農家さんは、多くの方が収入保険や水稲共済に加入しています。
しかし、現状水稲共済に加入している方の中では
”一筆方式”を選んでいる方が多いそうです。
しかし、この方式は被害が合った圃場を現地調査する方法であるため、
とても手間がかかります。
そのため、令和3年産までで廃止されることになりました。
2.一筆方式以外の保険メニューとは?
みなさん収入保険という言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?
収入保険は、価格低下や収穫後の事故などによる収入減少を補償します。
青色申告の方には、収入保険への加入がおすすめです。
白色申告の方で、生産した米の乾燥調製をJAなどに依頼している方は、
全相殺方式がおすすめです。
こちらの方式は、自然災害による収穫量の減少を補償します。
3.保険特約の付加ってなに?
害獣などで特定の圃場が被害を受けてしまう可能性が高い方は、
”一筆半損特約”を付加することができます。
特約を付加すると、掛金が増えてしまうことを不安に思う方は
支払い対象としない減収割合を、
これまで加入していた一筆方式と同じ水準に設定することができます。
これにより、掛金を抑えることができます。
また、地域インデックス方式などもあります。
少し難しい内容になっていますが、ぜひ動画もご覧ください!
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