今回は、農業者が取るべき資格や免許についてご紹介します。
農業は「誰でも簡単に始められる」というイメージがありますが、
実は農家さんになるにあたり、必要な資格は存在します。
これから農業を始めたい方、初心者の方必見の内容です♪
【目次】
1.農業に必要な資格13選
農業をやるとき、必ずしも資格が必要という訳ではありませんが
規模の大きさ、やりたいことによって必要な資格を選びましょう。
①農家資格
・農家資格
農家資格の恩恵
・農地売買ができる
・農家住宅を建てられる
②運転に関する資格
・普通自動車運転免許
お持ちの方は多いと思いますが、
トラクターを運転するために必要な小型特殊自動車免許を含む運転免許が必要です。
・大型特殊自動車運転免許
・けん引免許
・中型免許、大型免許
大きなトラックを運転する農家の場合、こちらの免許は必要になるでしょう。
③農業全般・栽培技術に関する資格
・日本農業技術検定
・日本農業検定
画像にあるように、対象者の方が分かれます。
自分がどちらを取るべきか、考えて選びましょう。
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④実務に役立つ資格
・農業機械設備技能士
突然の機械の故障時などに、すぐに自分で整備するスキルが身につきます。
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・土壌医検定
農業者が持っておくとかなり役に立つ上に、農業に関する学びのモチベーションも上がるでしょう。
・農業簿記検定
現代ツールのスマホアプリなどを使えば、簿記の知識なくとも経営管理ができますが、
簿記の知識は、あって損はない資格と言えます。
・危険物取扱者
石油系の物質を扱う農家であれば、この資格は必須です。
必要であれば、取得しましょう。
・産業用マルチローターオペレーター
産業散布ドローンの最低限の操作、取り扱いについて学ぶことができる資格です。
講習を受ければ、取得が可能となっています。
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介したのは、ほんの一握りですが、
基礎知識の習得から、証明になるものまで様々な資格があります。
ぜひ、ご自身にあった資格にチャレンジしてみてくださいね♪
(参照:Youtube)