今回は、農作物が食卓に届くまでにかかる費用についてご紹介していきます。
こちらの動画は小中学生向けの内容になっていますが、
生産および流通の基礎となるものです。
最近はガソリン代高騰なども話題になりますが、
この社会情勢にならなくても、驚くほど費用はかかるものです…!
ぜひ読んでみてください!
【目次】
1.収穫と予冷センターの作業
ご存じの方も多いかと思いますが、
レタスの大産地である長野県川上村では夜中から収穫作業が行われています。
産地でかかる費用としては、
種代、苗代、肥料代に加えて農業機械を動かす燃料代もかかります。
川上村では、まずはJAの予冷センターに出荷します。
東京の市場に運ばれるまでの間は、真空冷却装置などを使って作物を冷やしておきます。
2.冷蔵庫と卸売市場の作業
冷蔵車は、荷台を冷やしながら走ることができるトラックです。
こちらの段階では、冷蔵車の燃料代や高速道路代が発生します。
また、冷蔵車では温度を一定に保つためにドライバーがこまめに確認をします。
卸売市場では、各地から農産物が集まり競りにかけられます。
3.小売店、食卓へ
新鮮な野菜を販売するために、スーパーなどではオープン直前まで冷蔵庫で冷やされています。
また、オープン直前に加工されて店頭に並べられます。
こうしてみなさんの食卓のもとへ届けられます!
動画では説明が省かれていましたが、農産物を生産・流通する上では
もちろん人件費もたくさんかかっています。
ぜひ動画もご覧ください!
4.家庭菜園の悩みを無料相談しよう
アグティーLiteは、家庭菜園者がプロ農家(アドバイザー)にLINEで相談し課題を解決してもらうサービスです。
月1回の相談は無料ですので是非試してみてください!!
アグティーLiteはこちら
毎日届く公式LINE始めました!スマホからはこちら