小型の農機具であれば、必ずといっていいほどついているのがリコイルスタータです。エンジンを始動する際に使用されるのですが、このリコイル紐が切れる、というのをよく耳にします。紐なので使っていれば切れるのは当然なのですが、使おうと思ったときに切れてしまったりしたら大変ですよね。そこで今回は簡単にできるリコイル紐の交換方法をご紹介します。
高木 リコイルスターターロープ 2.5mm×50m【22-8551】(ロープ・ひも・ロープ)
SK11 ラチェットハンドル SRH3CH 9.5mm 72山 [ラチェットレンチ ソケットレンチ]
【目次】
1.本体からの取り外し
1.本体からの取り外し
作業をする前に交換するひもを用意します。ホームセンターなどで購入することが可能なので切れた紐と同じ太さのものを購入しましょう。
作業手順ですが、まずエンジン本体からリコイルスターター部分を取り外します。ボルト3つ程度で止まっているので簡単に取り外しが可能です。
取り外したらなるべく汚れを落とすとこの後の作業がやりやすくなります
2.リコイル紐の交換
次に紐の交換作業に入ります。まず紐を引っ張る取っ手に紐を通して結びます。
次に紐をリコイルスターター本体の穴に入れて紐を結びます。紐を入れたら中の円盤状のものに切り欠きがあるのでそこに紐をひっかけてリコイルを回します。
これによりばねが働くようになり、紐が中に巻き込まれるようになります。
紐を引っ張ってみてしっかり紐が戻るかを確認しましょう。
あとは本体に取り付けて作業完了です。
いかがだったでしょうか?
ぜひ動画を参考に作業してみてください!
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