今回は、畦畔草刈り機と草刈り機のスイング式について比較ご紹介していきます!
秋から冬に近づき草刈りのシーズン終わりに近づいております。
買い替えを検討しているかたなど参考になる部分があると思いますのでぜひ読んでみてくださいね!
【目次】
1.畦畔草刈り機について
今回、使用するのはクボタの畦畔草刈機GC705RDです。
畦畔草刈り機の特徴は平面と法面を同時に刈ることができるのです!
刈刃が曲げることで法面を刈ることができるのですが、もちろん平面にすることも可能です。
行きは平面と法面、帰りは平面のみという刈り方が可能です。
畦畔草刈機GC705RDは狩り幅が70㎝となっておりますので平面での草刈りでも活躍しそうですね!
2.スイング式草刈り機について
次にスイング式草刈りについて説明していきます。
今回使ったのはクボタのスイング式GCーM500です。
他社だとスパーダーモアという名前で広く販売されていますね。
まずは直線を刈っていきます。
直線はかなりのスピードで刈っていきます。
次にスイング式の特徴のハンドルを長くして刈ってみます。
スイング式GCーM500だと全長は2m60cmになります。
また説明書によると草丈は60㎝まで刈れるそうなのでこまめな草刈りが必要ですね。
3.比較検証
結論、畦畔草刈り機と草刈り機のスイング式両方ともメリットがあります。
田んぼの型や畦畔の長さによって選ぶのがおすすめです。
スイング式は刈幅30㎝、40㎝、50㎝の3種類がありますのでそちらも検討してみてください。
スイング式(スパイダーモア)は草刈り機が入れないようなマルチの間で利用する人もいますので上手に使ってみてください。
今回紹介した製品の金額はそれぞれ30万円前後なので、値段よりご自身の都合にあわせて稼働していただくのが良いと思います。
ぜひ動画もご覧ください!
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