今回は、育苗での覆土剤の使い方についてご紹介していきます!
こちらの動画では、とくに夏場の育苗を乗り切るための方法を
解説しています。
発芽の原理を知って、丈夫な苗を育てましょう!
ぜひ読んでみてくださいね。
【目次】
1.育苗がうまくいかないとき
夏場の育苗は人為的な温度管理が難しいため、
とくに高温の時期をどのように乗り越えるかということが課題になります。
こちらの動画では、フェンネルとトレビオの2つの品目の生育差が発生しています。
家庭菜園でも、「あれ?発芽うまくいってないな…」
と思ったときは、播種日と温度の関係について振り返ってみましょう。
2.発芽に必要な条件
発芽に必要な条件は、①水、②温度、③酸素、(④光)の4つです。
とくに水と温度が重要になります!
「光を当てたい→覆土をしないで育苗をする」ことを実践してしまうと
水分不足になってしまいます。
3.覆土剤の使い方
こちらの動画では、覆土剤としてピートモスをご紹介しています。
ピートモスは植物の死がいで、泥炭層から掘り出したものです。
市販のピートモスをしようするときの注意点として、
①pHを調整すること(もともと酸性)
②水分を調整すること(乾燥しすぎ注意)
③雑草の種の混入です。
ピートモスは余分な肥料分が入っていないためおすすめです!
またゼオライトについてもご紹介していますので、ぜひ動画もご覧ください!
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