今回は、肥料としても用いられる石灰窒素についてご紹介していきます!
こちらの動画では、化成肥料とも併用できる石灰窒素について
詳しく解説しています!
ぜひ読んでみてくださいね!
【目次】
1.農薬としての効果
石灰窒素は、最初は農薬として働き、その後肥料として働きます。
石灰窒素の農薬成分は土壌や作物に残留しないと考えられています。
土壌のセンチュウ害や雑草の抑制効果があります。
2.肥料としての効果
最初に農薬として効果を発揮した成分は、土壌・水分・温度などの影響を受けて
暖地(3日~7日後)、寒地(7日~10日後)に肥料として効果を発揮します。
肥料の分類では、石灰窒素は緩効性肥料となっていて
効果が長く続く資材です。
3.注意点
石灰窒素は、農薬や肥料の使用量削減や省力化が期待できます。
施用の注意点として、散布後の一定期間空けてから植え付けする必要があります。
石灰窒素施用後にすぐ植え付けしてしまうと、作物が枯れてしまうことがあるため
注意しましょう!
裏面の注意事項も必ずご確認ください。
なにかと便利な石灰窒素ぜひ使ってみてくださいね!
いかがでしたでしょうか??
ぜひ動画もご覧ください!
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