今回は、日本の稲作振興の歴史についてご紹介します!
この時期は、国会の予算委員会の内容がメディアに取り上げられたりしますが、時代の変遷で大きく国の事業も変わってきました!
改めて、稲作振興の歴史について学んで
毎日おいしい食事を楽しみましょう!
ぜひ読んでみてください!
【目次】
1.品種改良の今と昔
江戸時代後期~明治初期にかけては、
農家自身が行う品種改良が行われてきました。
明治時代の後期になると、国の農事試験場でも
品種改良が行われるようになりました。
1970年以降は、育種の目標が
多収→品質・食味に変化していきました。
現在までに、なんと700種以上の品種が開発されています!
2.肥料・農薬の今と昔
古くから、日本の稲作では
草木灰が利用されてきました。
時代の変化に伴って、徐々に家畜のふん尿を用いたたい肥が利用されるようになりました。
いまでは、化学肥料と有機肥料に分類され様々な商品が販売されています。
1700年代には、大きな被害をもたらした飢饉がきっかけで
幕府からウンカの防除を指導しました。
明治時代になると、天然資材の農薬が開発されました。
3.機械化
農具は、はじめ木や石などから作られていました。
徐々に鉄製に変化し、馬や牛が活用されるようになりました。
そして、1953年には農業機械化促進法が交付され
作業用機械の導入が進みました。
このことによって、飛躍的に生産性は向上し
現在はスマート農業促進などの新しい時代に入ってきています。
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