田植え作業は田んぼ農家さんにとって重要な作業です。しかし、どのように田植えを進めたらよいかわからない、という方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな田植え作業の植え方を紹介します。
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1.1往復、空走行
まずは畔に沿って田んぼの端まで移動します。その後田植え機2台分の幅を植え付けをしないまま走行します。
この走行時の線が基準となります。マーカーの卸忘れに注意しましょう。
2.植え付け開始地点と旋回方法
田植え機3台目の地点から植え始めます。
今回は外周2周仕上げという方法で植え付けしているので旋回するときは畔際ギリギリで行います。
そのあとはマーカーに沿って往復で植え付けしていきます。残りの幅が少なくなってきたら側条植えで残りの幅を調整します。
3.外周2周仕上げ
中が植え終わったらいよいよ仕上げです。内回り(赤い線)と外回り(青い線)の2工程を行います。
まず内回りですが、畔にあたるまで直進し、当たったらハンドルを右にいっぱい切ってバックします。この時に畔と田植え機を平行にします。
その後右のマーカーを下ろして内側を回っていきます。
最後の外回りは畔に沿って平行に植え付けていきます。
いかがだったでしょうか?
無駄なく回って植えることで苗の無駄をなくし、効率よく作業ができます。
ある程度の慣れは必要ですが、繰り返すことでうまく作業できるようになります。
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