田植え機の部品の中でも爪は植え付ける作業と密接な関係があるので重要な部品といえます。
今回はそんな植付爪の交換・調整方法をご紹介します。
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【目次】
0.農業中に聞く読書
1.爪の交換方法
爪は一番先端についている部品で取り外し自体はとても簡単です。ラチェットやメガネレンチで緩めれば取ることができます。
爪にも種類があります。
砂の目が細かい圃場ならH爪、粘土質や石のある圃場ならI爪がおすすめです。
2.苗取量の調節
田植えをしていると同じ量の苗をセットしたのに苗の減りが早い部分と遅い部分が出てきます。
そんな時は苗取量の調節を行います。この作業では苗取量の調整ゲージを使用します。新品で田植機を購入すると付属品としてついてきますが、なくても農機具屋さんに行けば購入することができます。
作業時に苗取量のレバーを苗ゲージの基準値に合わせます。苗を少なく取りたい場合は苗取量を多いに設定します。(自己責任でお願いします。)
次に苗取台の上に物がないことを確認します。工具の置忘れがあると破損につながりますので注意しましょう。
その後苗取部分を手で回すための作業をします。こちらは動画を見ながらしっかり手順を確認しましょう。
植え付け部分を手で回せるようになったら、手で植え付け部分を回してゲージに当てます。その後ネジで苗取量を調整します。
いかがだったでしょうか?
手順ややり方が詳しく乗っているので動画の方も是非ごらんください!
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