今回は、水田に使われている水のゆくえについてご紹介します!
みなさんは、地域にある用水路から流れるたくさんの水について
ご存じでしょうか??
農業の多面的機能について解説しています!
ぜひ読んでみてくださいね!
【目次】
1.水はどこから来る?
そもそも用水路に流れている水は、雨や雪で
「頭首工」という施設で水を取り込みます。
この施設は、川をせき止める形で設置されています。
頭首工から流れた水は、「幹線用水路」から「分水工」を通って
用水路から各田んぼに灌漑されます。
灌漑(かんがい)とは、人工的に田んぼの水を引くことです。
用水路で使用され水は、「排水ひ門」で水量が調整されます。
ここでは、洪水を未然に防ぐ役割も果たしています。
2.水のコントロールセンター
これらの施設を集中的に管理しているのは、コントロールセンターです。
以前までは、目視で確認し人為的に水量の調整などを行っていましたが
現在は遠隔操作で管理できるようになりました。
地域全体の水の管理も行うことができるため、
効率的に水量を確保することが可能になりました。
3.農業の多面的機能
農業に用いられる水は、親水施設などに用いられることがあります。
また、水路やため池の水は
火事のときに消火の材料にもなります。
ため池は水中生物のすみかにもなっています。
このように、暮らしを豊かにしてくれる水は循環しています。
ぜひ動画もご覧ください!
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