今回は、玉ねぎの種まきから選別作業についてご紹介します!
そろそろ早い場所では、
玉ねぎの種まきが始まってきます。
とくに育苗については、作物によって生育期間が異なってきます。
ぜひ読んでみてください!
【目次】
1.種まき~育苗
北海道の玉ねぎ生産地では、水稲の育苗トレイと同じものを使用し
育苗を行うことが多いです。
こちらの黒色のトレイに育苗土を入れて行きます。
種まきの一連の作業は機械で行います。
土を入れた後に、一つの穴に対して1粒ずつ入れていきます。
このように、種まきが完了したセルトレイはたまってきたら自動で移動します。
そして、2月~3月ごろからハウスの中で育苗がはじまります。
種まきから1か月ほど経過するとこんな感じになります。
2.移植
種まきから約2か月ほどで、畑に苗を移植していきます。
この作業もほとんど水稲と同じ流れです。
大きくなった苗は、トレイ一枚でもけっこう重いので
体力勝負の作業になります。
また、機械では抜け株が出ることがあるので
補植作業をしたりします。
8月くらいになると、葉が倒れてきます。
3.収穫~選別
玉ねぎの収穫は、8月下旬~9月上旬ごろからはじまります。
丁寧に機械で収穫し、ここで腐敗のものなどは取り除きます。
選別作業では、泥を落としたり
大きさ別に分けてコンテナや箱に入れていきます。
ぜひ動画もご覧ください!
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