今回は、液体肥料(液肥)の比較試験についてご紹介していきます!
こちらの動画では、
ほうれんそうを供試作物として5種類の液肥の試験を行っています。
どの液肥を選べばいいのかわからないという方、
ぜひ読んでみてくださいね!
【目次】
1.液肥の種類
みなさん家庭菜園などで液肥を使用されたことはありますか?
まず、製品を選ぶ際は肥料の含有成分を確認しましょう。
表面の表示ではわかりにくいものもありますので、含有成分については
裏面をよく確認しましょう。
こちらの動画では、ハイポネックス・花工場・有機100%に関しては
窒素/リン酸/カリと微量要素が含まれています。
リキダスに関しては、肥料成分も入っていますが植物用活力液という分類で
あくまで補助的に用いる資材のようです。
万田アミノアルファに関しては、肥料成分に加えて苦土や酵素成分が入っている製品になります。
2.試験の準備
こちら動画では、ほうれんそうを供試作物として用いています。
試験を行う際は、確認したい要因以外の事柄について
同じ条件にしなければいけません。
今回は、液肥の効果について調べているので
日当たりや水、培土の量などを一定にしています。
3.試験結果の概要
こちらの動画では、1週間ごとに生育を記録しています。
活力液であっても、種類によって効果の違いが出ているようです。
また、水のみを与える試験も行ってますが
液肥供試区に比べて著しく生育が劣ることがわかりました。
詳しい結果はぜひ動画をご覧ください!
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