栽培において害虫の被害を抑えることは重要です。農薬などを使用して駆除を行う方法が1番手っ取り早いですが、作物に負担をかけないためにはそういったものを使わない方法が1番です。今回は有機無農薬栽培における害虫駆除の方法をご紹介します。
【目次】
1.野菜を良く観察する
まず1番目のポイントは野菜を良く観察することです。普段から野菜を観察していれば異変に気付くことができます。
葉の表面や裏側、葉の付け根の部分などゆっくりと見ていきましょう。
そして虫がいたら手で取ってあげましょう。
2.写真を撮影する
2つ目のポイントは被害のあった部分を携帯の写メなどで撮っておくことです。
葉の穴などは中々覚えることは難しいです。写メを撮っておくとことで被害が拡がっていないかを確認し、被害が拡がっているようなら徹底的にその部分を駆除するようにしましょう。
3.害虫駆除の補助道具
手で虫を捕るのが難しい人はこれから紹介する道具を使うのがおすすめです。
まずは手袋です。こちらをつけて虫を取りましょう。
手袋でも難しいという方は粘着テープを用意して虫をテープにくっつけて取りましょう。
小さい虫を捕る場合はピンセットがおすすめです。さらにたくさんついている場合には歯ブラシや刷毛を用意しましょう。
最後に用意するのはペットボトルです。頭の部分を切って逆さまにしてテープで貼ったものに水を入れて取った虫を中に入れるようにしましょう。
いかがだったでしょうか?
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