今回は、微生物+籾殻+堆肥で病気になりにくい土づくりについてご紹介します!
大事に育てた野菜が病気で全滅したらガッカリしますよね。そうなる前に今回は病気になりにくい土づくりをご紹介します。
ぜひ読んでみてください!
【目次】
0.農業中に聞く読書
1.植物が病気になる仕組み
まず植物が病気になる要因について説明します。病気になる要因は病原菌、植物、環境が関係します。
病原菌については、土の中で病原菌が増えるほど植物も病気になりやすくなります。
植物については、人が免疫が下がるほど病気になりやすくなるように、植物自体も関係してきます。
環境については、病原菌がたくさんいるような劣悪な環境に長いこといたりすると病気になりやすくなります。
なのでこの3つが全部悪い方向に向いていると、病気が発生します。
2.微生物の重要性
そこで微生物資材などを利用すると病原菌を減らすことができます。
土に良い微生物を入れることにより、その良い微生物がたくさん増えます。そうすると病原菌だけが増えることを防ぎ、結果的に病気になりにくくなります。
また土づくりの時に堆肥をたくさん入れ、土を起こしますが、その時に微生物が活発に働きます。そうすると団粒構造ができ、土がふかふかになります。
3.病気になりにくい土作り
病気になりにくい土作りには、微生物資材、籾殻、堆肥を組み合わせます。
畑に籾殻と堆肥、微生物資材を撒いていきます。籾殻を入れることで、それが餌となり微生物素材が長い期間働いてくれることが期待できます。
籾殻と微生物を使う場合、微生物が窒素をたくさん使うので、野菜を育てる肥料にプラスして窒素分の肥料を入れましょう。
撒き終わったら、トラクターで土をすき込みます。
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