家庭菜園者の方でも持っている方は多いのではないでしょうか?「耕運機」と「管理機」。
しかし、何回か使っていると急にエンジンがかからず動かなくなってしまったという方も多いのではないのでしょうか?
要因は様々ですがキャブレターにゴミが詰まってしまうことが原因としてあげられます。
今回は初心者でもできるキャブレター掃除について解説します。
【目次】
1.キャブレターの基本について
まずキャブレターの基本について簡単に説明していきます。
場所としてはエアクリーナーの陰に必ずキャブレターはあります。
そのため分解しなくてはいけないのですが工具はホームセンターでほとんど買い揃えられることができます。
モノによっては100円均一で揃えられるものもありますので、そこまでお金は必要ありません。
2.キャブレターのバラす手順
まずエアクリーナーから外していきます。
中にスポンジがあるのでそれも外していきます。
スポンジを外すとナットが出てきますのでそれも外していきます。
エアクリーナーのナットの径は10mmのことがほとんどのようですので10mmのスパナは最低でも準備しておきましょう!
外した部品は何か容器に入れて無くさないようにしておくのがお勧めです。
エアクリーナーを外すとキャブレターが出てきます。キャブレターが出てきたら燃料コックを閉めてキャブレターをバラシていきます。
燃料コックを止めたら燃料ホースを外していきます。
引っ張りながら下に下していくとホースが下がりやすくなっていきます。
燃料ホースが外せた後はエンジンについている部品を外してキャブレターを外していきます。
3.キャブレター掃除方法
キャブレターを外し終わったら早速掃除をしていきます。その前にキャブレター自体も軽く分解していきます。
そこにあるボルトを外してキャブレターの中身を出していきます。
外した穴にガソリンが通ってエンジンがかかるのですがキャブレターには大小様々な穴があり1つでもふさがってしまうとエンジンがかかりません。
そのためキャブレターを分解してキャブレターの洗浄液で掃除をしていきます。
農機具屋さんなどに依頼する際はさらに分解して掃除をしていくのですが初心者の方はここまで分解していただいて掃除して反応をみてもらうことをおすすめします。
分解するのは簡単ですが取り付けが上手にいかないとエンジンがかからない原因になるので注意が必要です。
詳細についてはぜひ動画もご覧ください。
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