田植え後の水田でする主な作業として除草作業と溝切作業があげられます。除草作業は文字通り邪魔な雑草を除去する作業なのでピンとくる方も多いかと思いますが、溝切作業の必要性やメリットは知らないという方も多いのではないでしょうか?
今回は水田における溝切作業のメリットと溝切機を使った溝切作業をご紹介します。
共立 やまびこ|溝切機 溝切ライダー MKS4301FR 操舵機構搭載で変形圃場に対応
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【目次】
1.溝切作業のメリット
1.溝切作業のメリット
溝切作業のメリットは主に2つあります。
1つ目は水の管理が容易になることです。溝を入れることで排水性を高めるだけではなく、入水時に水を回りやすくすることができます。
2つ目は土中の不純物の除去ができることです。土中の不純物を押し出し、土壌中の細菌を活性化するので元気な稲に育ちます。
2.溝切のやり方
溝切機を使用する場合、まずはじめに締まった土壌を『走り水』で浸します。
やや締まった圃場で溝切をするのがベストです。走水のない締まりすぎた圃場で作業をすると機械トラブルの原因となります。
溝切機をジグザグに走らせて最後に外周をぐるっと回ります。
最後にスコップなどで溝をつなげて作業完了です。
今回動画で使用している機械『共立 乗用溝切機 MKS4301FR』は操舵機構を搭載しているので取り回しがしやすく、変形圃場にも対応しています。
その他スピード重視のタイプなど機械は様々なので圃場に合わせて選ぶのがおすすめです。
いかがだったでしょうか?
是非参考にしてみてください!
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