今回はコンバインの圃場作業のリスクについてご紹介します！
コンバインの使用時に重大な事故が起こらないために、作業しているときに注意したい点についてご紹介します。
ぜひ読んでみてください！
【目次】
0．農業の悩みをプロ農家に相談しよう！
１．コンバインの死角
コンバインはその構造上、死角がとても多くなっています。
特にコンバインの真後ろと左側面は大きな死角になってしまうので注意が必要です。
コンバインでバックする際に、見えない障害物に気づかずぶつかり、機械を壊してしまうという事故が多いです。
２．コンバインの転倒
コンバインは国の基準で左右最低30°まで転倒しない設計になっています。
しかし機械が動いていたり、タンクに籾が大量に入っている場合は転倒しやすくなってしまいます。
タンクに籾が入っている状態ではあぜ超えや圃場への出入りをしないようにしましょう。
３．安全作業のために注意すること
安全に作業するために、コンバインが動いているときには補助者は近寄らないようにしましょう。
またコンバインであぜ超えをする際には低速で直角に進入していきましょう。
斜めに進入してしまうと転倒してしまい、重大な事故につながってしまう可能性が高くなります。
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