秋の水耕栽培として親しまれているのが「ヒアシンス」ですよね。
今回はヒアシンスの水耕栽培ついて解説していきます
ぜひ読んでみてくださいね!
【目次】
1.ヒアシンス球根栽培の注意点
まずヒアシンスの水栽培で上手く咲かないということがあります。
ちゃんと咲くと茎が伸びて葉の上の方で咲きます。しかし、上手く咲かないと葉も展開しないで茎も伸びきらずに密集して咲いてしまうことがあります。
こちらの原因は簡単で、低温が足りていないためです。
その対策としては3週間から1か月、冷蔵庫の野菜室に入れておくことで必要な低温は解消されるとのことです
2.ヒアシンスの構造
次にヒアシンスの構造と合わせて球根の選び方を説明していきます。
土に植えるのであれば特に問題ありませんが水栽培で使う容器にあったものを選択してください。
裂けていたりする球根はゆがんでいたりすることが多いので容器に合わないことが多いので気を付けてください。
実はヒアシンスの構造はタマネギの構造と同じなんです。
層のようになっていて真ん中に養分を貯蔵しています。真ん中に新しい組織があって外側が古くなって枯れ落ちていきます。
3.ヒアシンスの置き方
構造とどんな球根を選んだらよいか決まったところで水栽培の準備をしていきましょう。
まずは球根には根っこがついていることが多いですので古い根っこを取り除いていきます。
取り除かないでいるとカビの原因になったり、ぬめりが出て水が濁ってしまう原因になります。
あらかじめ水に一晩つけることでふやけて取りやすくなります。
根っこをとって水につけると新しい根っこが出てきて成長していきます。
また周りの皮(ぱりぱり)を取ってもらうことで生育も向上するとのことです。
一般的には土に植えて成長させるものですから、綺麗なヒアシンスを咲かせようと思ったら色々なポイントを抑える必要がありますのでみなさんも是非実践してみてください。
いかがだったでしょうか。
ぜひ動画でも見てくださいね!
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