今回は、カーネーションの収穫方法についてご紹介します!
農福連携の取組が進む中で、
農作業の手順をわかりやすく伝えることに課題を抱えている
生産現場もあります。
カーネーションの収穫から出荷までの手順を
とても丁寧に解説しています!
ぜひ読んでみてください!
【目次】
1.カーネーションの特徴
カーネーションは、品種の種類が豊富で
一輪咲き以外にも、一つの枝に多くの花を咲かせるものなどもあります。
愛知県は、全国一位の産出額を誇る長野県に次ぐ
カーネーションの産地です。
こちらの動画では、
一茎に一輪の花が咲くスタンダードカーネーションの収穫方法を
ご紹介しています。
2.収穫のポイント
とくに障がい者の方に作業をお願いする際は、
目盛りのある道具などを上手に活用しましょう。
収穫の際は、ハサミをつかって
一番下のネットから5cm程上で切ります。
春から夏の暖かい時期は、地際から切るといいでしょう。
また、カットしたあとのカーネーションが折れないように
ゆっくりと引き抜きましょう。
3.調整と出荷のポイント
収穫した花は、収穫ネットの上に置きましょう。
品種ごとに作業台に花を並べたら、
長さ調整のため茎を切っていきます。
切る長さは、茎の太さによっても変わるので
事前に確認しましょう。
作業台に目盛りがついていると、goodです。
10本ほどの花を束ねて、輪ゴムでぐるぐるとまきます。
ぜひ動画もご覧ください!
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