家庭菜園者の方もこの時期は冬野菜を少し栽培するか、ベランダ菜園を多少行うか、もしくわ春までお休みという方が大半ではないでしょうか?
今回は家庭菜園者にとって大切な「鎌」の研ぎ方について解説します。
鎌は刃によって切れ味はかなり異なってきますので、良い鎌を購入してメンテナンスをしながら長く使う選択肢もアリだと思います。
是非参考にしてください。
【目次】
1.鎌を研ぐ準備
まず鎌を研ぐためには準備しなければいけないものが3つあります。
①ブロック(5,6cmの高さがあるもの)②砥石③水を張ったもの(砥石が入るくらいものものでよい)
ブロックでなくでも5,6cm程の高さがあるもののほうが研ぐ際に角度がつけやすく研ぎやすいです。
2.鎌の研ぎ方について
鎌の研ぎ方は大きく2つあります。
研ぎ方①
まず砥石の粗い面で鎌を研いでいきます。
そして準備したブロックが35°~40°の傾斜になるように置きます。
右利きの人は右手で鎌の柄を握ってください。
左手は安定させるために、刃の上部を3本の指で固定してください。
そして研ぎ方は傾斜をしっかりつけて研いであげることが重要です。寝せて研いでしまうと刃が立ちませんので注意が必要です。
鋭利に研ぐためにはしっかりと砥石に当てることが大切になってきます。
角度が固定できたら、その角度を固定して研いでいただくことが大切です
砥ぎ方②
2つ目は鎌を固定して研ぐ方法です。
初心者の方は1つ目の方法で研ぐことをおすすめします。鎌を地面またはブロックで固定します。
砥ぎ方は①と同じで荒い砥石で研いでいき、同じように刃が鋭利になるように角度を意識して砥いでいきます。
①と異なるのは鎌を動かすのか砥石を動かすのかの違いになりますね。
3.草刈り鎌の研ぐ方法
普通の鎌、同様草刈り鎌も研ぐことができます。
刃の部分に角度が付いているので砥石を当てるときには注意が必要です。
草刈り鎌は膝で柄を固定して砥石を動かすと研ぎやすいです。
いかがだったでしょうか。
是非動画も見て参考にしてください。
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