今回は、ほうれん草の種の播き方から栽培管理についてご紹介していきます!
10月あたりにほうれん草の種まきをしたという方も多いのではないでしょうか?
これからの時期の定番ほうれん草について解説していきます。
ぜひ読んでみてくださいね!
【目次】
1.ほうれん草種まきの方法
まずはほうれん草の種まきの方法について解説していきます。
種まきの方法の前にほうれん草は酸性を嫌う性質があります。
そのため石灰などを入れて弱アルカリ性にしてあげることが必要です。
畑の準備ができたら種まきになっていきますが基本的にはほうれん草は直播になっていきます。
方法は2種類で「点まき」と「すじまき」になります。
点まきの場合は株間を15~20㎝くらいにして1つの穴に2.3粒種をまいていきましょう
すじまきに関しては三角ホーなどで溝を縦に切ってあげて、そこに2,3cmくらいの間隔で種をまいていきます。
ワンポイントアドバイスとしてはほうれん草の種は固い傾向にありますので、前日に水に浸しておいていただくと発芽率があがっていきます。
2.ほうれん草栽培管理について
ほうれん草は種まきをしてから大体5日から1週間くらいで芽がでてきます。
まず子葉という葉っぱが出てきてその後本葉がでてくる形になります。
点まきしているほうれん草に関しては1つの穴に3粒まいた場合、1か所1本立ちにしてあげます。
すじまきに関しては本葉が出てきて混みあってきたら間を間引きして整理していきましょう。
収穫しながら間引きする形になるので作業は楽かと思います。
3.ほうれん草収穫について
目安としては種まきをしてから40日程度で収穫することができます。
栽培する環境によっては暖かく早まったり、遅くなったりしますので様子を見ながら収穫をしてあげましょう。
目安としては株が20~25㎝くらいになったら収穫をしてあげましょう。
収穫の方法としては根元をハサミで切って収穫してあげます。
※根っこを食べる方もいるのでその場合は根っこごと抜いてあげることができます。
ほうれん草は「春まき」と「秋まき」の2種類がありますが秋まきのほうが栄養価も高く甘みがあって美味しいとされていますので是非チャレンジしてみてくださいね。
ぜひ動画でも振り返ってみてくださいね!
農業のプロに相談しよう
アグティーは、課題やお困りごとがある農業者や家庭菜園者がプロ農家(アドバイザー)に対価を⽀払い、ビデオ通話やチャットを通じて相談し課題を解決してもらうサービスです。
アグティーはこちら
毎日届く公式LINE始めました!スマホからはこちら