今回は、にんじん収穫後の工程についてご紹介していきます!
こちらの動画では、
にんじん選別機のセッティングから出荷に至るまでを解説しています。
後半で規格外品についての説明もあります。
ぜひ読んでみてくださいね!
【目次】
1.機械のセッティング
選別の機械は、年中使用するわけではないので
まずは、倉庫の片づけと今回使用する機械を設置することから作業が始まります。
そして、機械の洗浄やグリス塗布などを行い整備をします。
2.収穫・選別
こちらの動画では、一部の機械が入れない部分は手収穫をしたようです。
にんじんは、葉の部分は出荷時に必要とされないため、
収穫後は包丁などで葉を切り落とします。
その後、収穫物は機械洗浄を行い、泥を落とします。
その後、自動のコンベアで運ばれて、割れているものや形が悪いものを選別します。
3.出荷
さいごに、出荷するものをコンテナに入れますが
市場で規格外になるものはこのようなにんじんです。
最近は、直売所の顧客に規格外品の需要があるため
このようなにんじんも一部のものは出荷しているそうです。
日本の市場は出荷の基準が厳しいため、多くの廃棄物が出てしまっていることが
大きな課題であると言えます。
いかがでしたでしょうか??
ぜひ動画もご覧ください!
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