今回は、たまねぎの選別作業についてご紹介していきます!
こちらの動画では、
収穫後のたまねぎの最終選別を行い
出荷するコンテナに入れるまでの工程を解説しています。
そろそろスーパーにも今年のたまねぎが並ぶ季節になりました!
ぜひ読んでみてくださいね!
【目次】
1.選別に使う機械
こちらの動画で使用している機械は、オニオンタッパーというものです。
構造としては、原料受け・正品受け・葉っぱを出すコンベアに分かれています。
正品受けは両サイドに2か所あるため、両側を使用すると速度を上げて作業することができます。
2.原料受けにセットする
原料受けにコンテナをセットしたら、ホッパーにたまねぎを投入していきます。
葉が付いた状態だと、1基あたり1300㎏程度のようです。
たまねぎはコンベアで運ばれて、移動していきます。
3.葉を切る
たまねぎは回転しながらカッターの部分に向かって進みます。
カッターは全方位についているわけではないので、
機械で葉が切れなかった玉ねぎは人の手でカットします。
4.最終選別
最終選別では、傷があったりや形の悪いものを選別していきます。
さいごにハサミで葉を整えて、正品受けに入ったら出荷前の作業は終わりになります!
今年のたまねぎは天候の影響を大きく受けたようです。
いかがでしたでしょうか?
是非動画もご覧ください!
農業のお悩みをプロに相談しよう
アグティーは、課題やお困りごとがある農業者や家庭菜園者がプロ農家(アドバイザー)に対価を⽀払い、ビデオ通話やチャットを通じて相談し課題を解決してもらうサービスです。
アグティーはこちら
毎日届く公式LINE始めました!スマホからはこちら