今回は、ジャガイついてご紹介していきます!
8月26日に植えたジャガイモが90日を経過したので、ジャガイモの収穫量について解説していきます。
ぜひ読んでみてくださいね!
【目次】
1.マルチなしで栽培した場合について
まずジャガイモはそもそも90日間栽培期間があると芋が十分に太って良い収穫ができます。
しかし、四季のある日本では寒い時期もあったり暖かい時期もあったりするので90日が確保できないことがよくあります。
秋に定植する場合では8月下旬に定植するのが一般的です。今回は2種類の方法で定植しましたのでその様子を確認していきましょう。
マルチを画像のようにむき出しに行った場合、この時期に枯れてしまいます。
そうすると60日から65日しか栽培期間が取れず大きな芋はとれません。
もう少し育てることができれば大きくなったかもしれません。
2.マルチを張ったジャガイモについて
画像のジャガイモはマルチを張った状態のジャガイモです。
寒くなる前に不織布掛けなどを行っておりました。
露地で何もしなかったジャガイモと比較してもかなり大きなジャガイモが収穫できております。
実際葉っぱも枯れていませんのでこちらのジャガイモはまだまだ実が肥大していきます!
3.露地とマルチジャガイモの比較
結論から言うと枯れていないマルチジャガイモの方が成育が全然違います。
ジャガイモは成育期間が長ければ長いほど肥大していくのでまだ青々としているマルチで育ったジャガイモは非常に大きなジャガイモになっております。
やはりこの時期は急に寒くなったりしますので初霜などでマルチをしないものはすぐに枯れてしまいます。
8度だと枯れて10度だと枯れないというケースはよくありますので、1枚マルチをかけるだけでも大きく変わりますので是非やってみてください。
ぜひ動画でも振り返ってみてくださいね!
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