今回はじゅがいもの植えつけ方法と鍬の使い方などをご紹介していきます!
暖地向けの品種は、9月上旬に植えつけをして二期作も可能です。
【目次】
1.種いもについて
種いもは、頂部と基部に分かれており、頂部の部分に芽が集まっています。
そのため、頂部から基部にかけて包丁を入れて、1つの種いもを縦半分に切ります。
2.土の硬さと芽の生長について
じゃがいも(別名ばれいしょ)は、茎が生長して地下部に塊茎をつくります。
これが私たちが食べる、じゃがいもになります。
そのため、たくさん水を与えてしまうと、土が固くなり芽が出にくくなってしまいます。
3.鍬の持ち方と肥料成分表示について
種いもの準備ができたら、続いて土を掘っていきます。
鍬は持ち方が重要で、土を鍬の上に乗せるように使います。右利きの方は、右手を下、左手を上に両手で持ちます。
肥料は化成肥料とたい肥を使うといいでしょう。
ちなみに、化成肥料の8-8-8という表示は、窒素8%ーリン酸8%ーカリ8%という意味です。
あとは、種いもを約30cm感覚で植えて、土をかぶせて完了です!
いかがだったでしょうか?
是非動画もご覧ください!
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