今回は、イチゴの病害虫の原因と対策についてご紹介していきます!
10月頃に植え付けをした方も多いのではないでしょうか?
冬になると病害虫は一気に減りますが今のうちに病害虫の対策をしておきましょう!
ぜひ読んでみてくださいね!
【目次】
1.現在のいちごの様子
まずは現在のイチゴの様子から見ていきましょう!
四季成りイチゴで白いのが特徴の「エンジェルエイト」は11月なのに実がついておりますね!
暖かい地域はまだ休眠せずに身が付くようですね!
イチゴの葉の様子をみていくと赤くなっているものがありますね!
一見病気のように見えますが、これはイチゴは冬の準備をしていて葉が赤くなっているだけなので病気ではないと思われます。
病気についてなのですが画像のように点々がついています。
恐らく「輪班病」かと思われます。これはカビの一種といわれておりますが春になると広がっていきますので
今のうちに除去しておきましょう!
2.うどん粉病について
今の時期にはあまり家庭菜園ではでませんが「うどん粉病」という病気があります。
右側の画像はイチゴの画像ではありませんがうどんの粉のようなものが葉についています。
画像にも書いてありますが光合成ができず成長しないというデメリットもありますがイチゴについてしまい食べられなくなってしまうこともありますので注意が必要です。(洗えば問題なく食べられます。)
対策としては湿度が高く高温になると病気になるので注意が必要です。マルチや不織布をかける場合は湿度の高すぎに注意してください。
3.灰色カビ病
次に「灰色カビ病」です。
こちらもうどん粉病と同じくカビの一種で湿度が高くなるとイチゴにカビが生えてしまいます。
カビなので一気に広がりますので注意が必要で、こまめに葉を除去するなどして蔓延しないように努めましょう。
ぜひ動画でも振り返ってみてくださいね!
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